年老いた探検家

若いリポーターは伝説の探検家と面談するために彼の家に行った。
リポーターは老人に、これまでに経験した最も怖い体験を話してくれるように頼んだ。

年をとった探検家はゆっくりと口を開いた。
「かつてインドのジャングルでベンガルトラを狩りしておった。そこは非常に狭い道でのぉ、銃を持った相棒はわしの後ろを歩いておった。すると突然目の前に、これまでに見た中で一番大きなトラが現れたのじゃ。銃を借りようと後ろを振り向くと相棒はすでに逃げておった。トラが「ガルルル!」と唸ってのぉ・・・しょんべんを漏らしてしもうた・・・」

「そんな状況では仕方がないことです。」と、リポーターはフォローした。

年老いた探検家は恥ずかしそうに答えた。
「いや、そのときの話ではなくて・・・今漏らしてしもうた・・・」

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